予防歯科

メインテナンスの重要性

プラークの病原性細菌と全身への影響

歯と歯茎の清掃

口腔内の環境を整えることは、虫歯や歯周病を防げるだけでなく、口臭の原因を取り除き、歯の寿命を伸ばすことができます。生涯にわたり、自分の歯で噛めることで、食生活が充実するだけでなく認知症やその他の全身の病気の予防にもつながります。まだ歯に問題のない方にはあまり実感がわかないとは思いますが、自分の歯で食事ができるということはとても重要なことなのです。

プラークの病原性細菌と全身への影響

不潔な歯ぐきはプラークがたまり、その病原性細菌により肺炎(誤嚥性肺炎)、心臓病、糖尿病、血管系の病気、癌の原因となります。また、生まれてくる赤ちゃんにも影響し、早産や低体重児出産の原因にもなります。

歯と歯ぐきの健康維持は、口腔内はもちろんのこと、全身の健康とも関係しているのです。

どれくらいの間隔でメインテナンスすればいいの?

3ヶ月に1回くらいが目安になります。ただ、歯周病の進行の度合いや口腔内の状態に応じて変わります。

健康な歯と歯茎を保つためには、メインテナンスは絶対に欠かすことができません。また、治療するよりも予防するほうがはるかに容易であることも忘れないで下さい。生涯健康な歯で快適な食生活を送れるように、歯科医師、歯科衛生士と二人三脚でがんばっていきましょう。

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歯間清掃具

歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ません。下記のような歯間清掃用具と歯ブラシを併用することで歯周病の予防をより確実なものにしましょう。

歯間ブラシ

歯間ブラシ

通常の歯みがきと歯間ブラシを併用することで、プラーク除去率は85%にのぼり、歯肉炎の改善に大きな力を発揮します。そんな歯間ブラシには適齢期がありますので、下記を参考にご自分にあった歯間ブラシをお選び下さい。


20代:歯と歯のすき間がほとんどなく、一番小さなサイズでも挿入できないことが多いです。デンタルフロスを中心に使用しましょう。

30代:一部歯と歯の間にすき間ができてきます。歯みがきに歯間ブラシ、デンタルフロスを併用するようにしましょう。歯間ブラシ適齢期です。

40代:だいぶ歯と歯の間にすき間ができてきます。適切なサイズの歯間ブラシを選び使用するようにしましょう。

50代:ほとんどの歯と歯の間に歯間ブラシが挿入できるすき間ができます。

デンタルフロス

デンタルフロス

歯間ブラシは入らない、歯ブラシでは届かない、そのような狭い歯と歯の間や歯並びが悪く磨きにくいところのプラークをかきだすのに効果的です。使用方法などご質問がございましたら、何なりとおっしゃってください。

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PMTCをご存知ですか?

PMTCをご存知ですか?

これまでの歯科治療は、「早期発見·早期治療」が中心でしたが、これからは予防することが大切になります。それには、ご家庭でのお口の健康管理である「セルフケア」と、歯科医院での継続的な管理「プロケア」が重要になってきます。そのプロケアの主流となっているのが歯科医師などによる専門的な口腔清掃「PMTC」なのです。


PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)」の略で、歯科医師や歯科衛生士などの専門家が様々な器具とフッ化物入りのペーストを用いてプラークを取り除くお口のケアプログラムのことです。歯に付着した歯石をはじめ、歯ブラシでは落とせない汚れはセルフケアだけではなかなか落とせません。


このPMTCの効果として、虫歯·歯周病の予防効果はもちろん、歯肉の腫れや痛みの抑制、歯質強化、口臭緩和などがあります。この爽快感と快適さを是非一度ご体験下さい。

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